苦手な患者さんと接する時に注意している事

私は、長年看護師の仕事をしているんですけど、いろいろな患者さんと接しているだけに、はっきり言って、
苦手な患者さんは一杯いますよね。
私達にとって、患者さんというのはお客様になるので、お客様の希望に答えて腰を低くしていなければいけないんでしょうけど、
なかなか難しいのが実状です。

 

でも、不思議なんですよね。
この人なんか苦手だ、と思った患者さんがいますよね、そんな感情を抱いた時って、患者さんに伝わってしまう物なんですよ。
こちらがそのような感情を持って接しているので、相手も素直になれる訳がありませんよね。
その結果、患者さんとの間にわだかまりができちゃって、治療に影響してしまう場合があるんですよね。

 

そんな時に気をつけている事があるんです。
患者さんと接する時に、大きく深呼吸をして、笑顔を作ってから声をかけるようにしているんです。
ちょっとした事なんですが、これすごく効果があるんですよ。
やっぱり、人の気持ちって表情に現れてしまうものなんですよね。
苦手だと思った患者さんに対しては、笑顔なんてできないし、言葉もキツくなってしまいます。
でも、気持ちを切り替えて笑顔で接して声をかけてみると、患者さんにもその雰囲気が伝わるんです。

 

相手も優しく返してくれたりすると、なんだ、この人いい人なんじゃない、と思ってしまう事が沢山あります。
考えてみれば、患者さんは、病気にかかって苦しんでいるんだから、私達看護師から近づいていく必要がありますよね。
苦手だな、と思った患者さんと接する時には、まず笑顔を作ってみる。
これが、私がいつも注意している事なんですよ。
この心がけ一つで、イヤな気分も消えてしまうので、皆さんにも是非試してもらいたいです。